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武侠日記

2009年7月 4日 (土)

鹿鼎記(8)

7/4読了

鹿鼎記(8)(徳間文庫)
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金 庸 著
岡崎 由美 訳
小島 瑞紀 訳

嫁7人でHappyEnd、ナ〜イス☆

もはや武侠小説の範疇ではないのかもしれないけど、金庸先生でいちばん楽しめた作品。

局面局面で最大限有効にカネとコネを発揮させる、韋小宝の決断力は素晴らしい。
世間的に感情移入しにくいアンチヒーローと位置づけられているが、武術を極めても、厭世的で実直がすぎて、しがらみの中で決断をできないような主人公よりも、よほどのヒーローだと思える。
義心を備えつつも世渡り上手でなければ、つまりは人の役に立ちにくいだろう。

韋小宝「やーめーた」、実に小気味よい。
文革の後半に金庸先生は何を想いながら「鹿鼎記」を描いたのだろう?

2009年6月 6日 (土)

鹿鼎記(7)

6/6読了

鹿鼎記(7)(徳間文庫)
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金 庸 著
岡崎 由美 訳
小島 瑞紀 訳

韋小宝、ひきつづきよろしい感じ。
トルン兄貴を手にかけた設定は素晴らしい。
康熙帝は切れもので、とても好感度たかし。
小宝と康熙帝の友情物語が盛り上がってきた。さいごまで仲良くあってほしいなあ。

金庸ものにしては珍しく、悪者が死んでゆく描写が多い展開。
前作でも困りものだった帰夫妻、性根を入れ替えたのかと思ったらあいかわらず。お気に入りだった五毒教の女人には、もっと活躍してほしい。あと、阿九はあれっきりなのか?

ヒロイン不在も気にならなくなってきた。前作からの登場人物が多いせいだろうか。また、公守も可愛く思えてきた。

残すところあと1冊。
素敵なエンディングでありますように。
天龍八部の反省が活かされてますように。

2009年5月 8日 (金)

鹿鼎記(6)

5/8読了

鹿鼎記(6)(徳間文庫)
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金 庸 著
岡崎 由美 訳
小島 瑞紀 訳

ひきつづきおもしろい。
双児はよい娘だが、無条件すぎる献身っぷりは不自然だ。
方怡の動機付けがよくわからない。
もっと阿九の活躍を見たい。

世界史との絡みでワクワクする。
小宝とソフィアの営みがネルチンスク条約(1689)へとつながるわけだ。

ふと、中華料理屋のおじさんに尋ねてみた。

中国で反清復民は人気ネタなのか?
李自成は人気があるのか?

ひとまず、李自成はそんなに人気ない、農民なら洪秀全の方が人気ある。鄭成功も人気がある。ただ、チンギス・ハンなんかの方がはるかに人気だと。そんな答えが返ってきた。

満漢モンゴル、それぞれの思い入れ具合の違いなんかも含め、もう少し要リサーチ。

2009年4月 3日 (金)

鹿鼎記(5)

4/3読了

鹿鼎記(5)(徳間文庫)
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金 庸 著
岡崎 由美 訳
小島 瑞紀 訳

全体的にやや勢いが落ちている感はありつつも、まあおもしろい。

阿珂のヒステリー描写はしつこい。
鄭克爽との絡みもしつこい。

韋小宝の初体験に感動。
童貞ではない主人公は、金庸作品でこれが初めてではないか?
(小龍女はナシ)。
金庸先生が楽しく書いてだろうことを想像してしまう。

どうして阿九は阿珂に厳しいのでしょう?
気になるところ。

2009年3月11日 (水)

鹿鼎記(4)

3/11読了

鹿鼎記(4)(徳間文庫)
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金 庸 著
岡崎 由美 訳
小島 瑞紀 訳

ひたすらおもしろい。

脳停止状態の正義感よりも、小狡い行動力。
イライラしなくてよい。
小宝、キャラ変わりしせんように。
双児、活躍場面が増えますように。
嫁5人か、いまのところ。

袁承志や令狐冲の名前が引き合いに出てくるのも嬉しい。

2009年2月 9日 (月)

鹿鼎記(3)

2/9読了

鹿鼎記(3)(徳間文庫)
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金 庸 著
岡崎 由美 訳
小島 瑞紀 訳

女の子が増えてきた。
どれだけ奥さんが増えるのか楽しみ。

韋小宝が小賢しく、武術ができないという設定がナイス。
強いのに煮え切らずイライラさせられる金庸小説の典型的な登場人物たちよりも、はるかによい。

長編12部のラストを飾る作品だけに、経験と反省が詰め込まれてると思いたい。

『書剣恩仇録』発表が1955年、『鹿鼎記』は1972年に発表されたらしい。
もろ文革があった時期、金庸先生はどんな感じで文筆していたんでしょう。

2009年1月20日 (火)

マーベラス・ツインズ契4

1/20読了

マーベラス・ツインズ契4(光栄)
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古龍 著
河合章子 訳

やっとヒロインと呼んでも遜色ないキャラが登場。
だからといって、おもしろくなったわけではないが。

ここから武侠人気がひろがることで、より多くの訳本が出回ると期待している。
そんな立ち位置だったことを思い出そう。

2009年1月13日 (火)

鹿鼎記(2)

1/13読了

新年早々、読みかけの本をそっちのけで読んじまった。

鹿鼎記(2)(徳間文庫)
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金 庸 著
岡崎 由美 訳
小島 瑞紀 訳

やはり韋小宝さいこう。

このまま武術なんぞ体得せずに、運と口八丁だけで、名誉と女をその手に収めてくれ。

くれぐれもいい子になりすぎませんように。

2008年12月 8日 (月)

鹿鼎記(1)

12/8読了

また読みかけの本をそっちのけで読んじまった。

鹿鼎記(1)(徳間文庫)
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金 庸 著
岡崎 由美 訳
小島 瑞紀 訳

おもしろい!

韋小宝さいこー!
この調子でいってくれ!

にしても、
義侠反清って日本の幕末ロマンみたいに人気ネタなんだ。
骨身に染みてきた。

全8巻だとしたら、終わる頃には夏だ。

2008年10月23日 (木)

マーベラス・ツインズ契3

10/23読了

マーベラス・ツインズ契3(光栄)
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古龍 著
河合章子 訳

燕南天よくわからない。
っつーか、古龍先生がいちばんわからない。

この話はどこまで続くんだろう?

2008年10月 8日 (水)

飛狐外伝(3)

10/8読了

飛狐外伝(3)(徳間文庫)
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金庸 著
岡崎 由美 監修
阿部 敦子 訳

物語展開はおもしろかった。
金庸ものにしては、しっかりと悪いやつに死の結末が用意されてるし。

ただ、程霊素があんなことになるなんて。
つまりは、胡斐の馬春花への恩返し欲求が強すぎて不自然だ。
さらに、袁のお嬢さんの描写が弱いので、その魅力が伝わらない。
なので、程霊素は死に損な気がしてしまう。
作者のさじ加減で適当に殺されてような感じ。

3巻通して楽しかったけれど、最悪の読後感。
「雪山飛孤」も含めて書き直してくれ。

2008年9月30日 (火)

飛狐外伝(2)

9/30読了

飛狐外伝(2)(徳間文庫)
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金庸 著
岡崎 由美 監修
阿部 敦子 訳

引き続きおもしろい。
次巻で完結してしまうのが惜しいくらい。

程霊素がエラくかわいい。
黄蓉や盈盈とは違うベクトルなのだけれど、頭脳明晰で気だてもよい。
袁のお嬢さんではなく、程さんとくっついてほしいな。

2008年8月31日 (日)

飛狐外伝(1)

8/31読了

飛狐外伝(1)(徳間文庫)
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金庸 著
岡崎 由美 監修
阿部 敦子 訳

「雪山飛狐」の外伝。
本編よりも圧倒的におもしろい。

胡斐がいい!
現代風で合理的、でもいい奴。
令狐兄貴よりもいいかもしれない。



2008年8月22日 (金)

マーベラス・ツインズ契2

8/22読了

マーベラス・ツインズ契2(光栄)
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古龍 著
河合章子 訳

燕南天の登場で盛り上がってきた。
あらためて、古龍先生の物語展開は凄まじい。
隔月刊行で楽しむくらいでいいのかもしれない。

2008年8月 5日 (火)

雪山飛狐

8/5読了

■雪山飛狐(徳間文庫)
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金庸 著
岡崎 由美 監修
林 久之 訳

つまらない!
短いし、告白調で展開するのもイヤ。

多くの中国人(漢民族?)が李自成LOVEなのか?
日本の坂本龍馬みたいなポジションか?

こんななのに例のドラマシリーズが制作されたらしい。
NECO待ちしよう。

2008年6月30日 (月)

マーベラス・ツインズ契1

6/30読了

マーベラス・ツインズ契1 (光栄)
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古龍 著
河合章子 訳

"契"って?

どこまでがオリジナル古龍節なのか不明だ。
かなり意訳しているだろうと想像する。

展開イマイチ。
慕容の娘なんて、さっさと慰み者にしてしまえ。

小魚はかろうじてOKだけれど、
江湖は、頭か性根かその両方が悪い奴らばかり。
つきあいきれねぇ。

と言いつつ次も読むのだろう。
隔月で出すのやめて。
トロすぎる。

2008年4月24日 (木)

マーベラス・ツインズ3

4/24読了

マーベラス・ツインズ3(光栄)
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古龍 著
河合章子 訳

なるほど、小魚児はそんな風に生まれて、そんな風に育ったのね。

3巻は薄いのに値段は同じ。ちょっと損した感あり。
そして、挿絵は気にならなくなってきた。
素直に4巻が楽しみ。

2008年4月 6日 (日)

倚天屠龍記(5)

4/6読了

"射鵰三部作"ついに完結!

倚天屠龍記(5)(徳間文庫)
02988655
金庸 著
岡崎由美 監修
林久之 訳
阿部敦子 訳

終わり方に満足。
本来は本意ではなかった教主の仕事など、やりたくないことは全部投げ出せた一方、大好きな女の子と楽しく暮らすこととなったわけだ。

張無忌は英雄的ではないが、とても好感の持てる主人公。
金庸先生の言うとおり、"忍耐力""決断力""権勢欲"にかけ、常に詰めが甘い。が、なんといっても素直で誠実。そのあたりが報われたエンディングで何より。

周芷若はお咎めナシというのは意外。
しかも趙敏との関係修繕までなされて…。
無忌とのことは、後に振り返れば峨嵋派掌門の青春の1ページといった程度なのだろう。
通して、阿紫や郭芙に比べてみれば可愛い存在だった。

物語を盛り上げたのは、

「終南山の後ろ、活死人の墓あり、神雕侠侶、江湖に跡を絶てり」

あれから古墓で楽しく暮らしたんだろうなぁ。
楊過の恋愛成就はただならぬ苦労の連続だったからなぁ…。
そういえば神雕兄貴に子孫はいないのかな?
全真教は潰れちゃったのかな?
と、一気に"神雕"モードで盛り上がる。

この1行の台詞だけで、『倚天屠龍記』読んでよかったお得感10倍。
しかも、この台詞が出てくるまで、楊姉さんの来歴にはまるで気付かず。
この瞬間に、張無忌の苦難などどうでもよくなった。
楊過&小龍女ばんざい。

ああ、おもしろかった。
さて、次はどれが文庫化されるかな?

2008年4月 3日 (木)

七剣下天山(下)

4/3読了

七剣下天山(下) (徳間文庫) 
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梁 羽生 著
土屋 文子 訳

馴れてきたせいか、下巻は一呼吸で読み終える。

うーん…。
凌未風が捕まる手前くらいまでは、すごく盛り上がったんだけどね。最後は大団円になりきらなかったような。
主人公の恋人である劉郁芳がそこまで魅力的に描かれなかったのが残念。

この作品は「天山シリーズ」と呼ばれるものの一部らしい。
映画『セブンソード』の原作ということで、これだけが邦訳文庫化されたのだろう、きっと。
せめて「天山シリーズ」だけでも、すべて邦訳してもらいたいところ。

がんばって、徳間文庫!

2008年4月 2日 (水)

七剣下天山(上)

4/2読了

七剣下天山(上) (徳間文庫)
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梁 羽生 著
土屋 文子 訳

梁羽生作品、初体験。
原作の表現が淡泊なのか、翻訳が固いのか、とにかく盛り上がるのに時間がかかり、半分過ぎまで読んでやっと楽しくなりはじめる。

序盤、各人の行動の動機付けや目的がわかりにくい、というか、忘れやすい展開と描写。
登場人物のキャラも弱い(これは古龍作品読後だからだろうか?)。
後半に入ると、やっと人物設定がはっきりしはじめて助かる。特に、凌未風や 桂仲明が割とキャラ立ってくる。

史実におりこまれた物語というのはおもしろい。
盛り上がったところで下巻に突入できそうでナニヨリ。

ただ、人名にふりがな振ってほしい。

2008年3月25日 (火)

マーベラス・ツインズ2

3/25読了

マーベラス・ツインズ2(光栄)

古龍 著
河合章子 訳
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それにしても挿絵は勘弁して欲しい。
いや、どうせなら思い切り劇画タッチにしてほしい。
池上遼一風とか。

十大悪人のエロい女の人はあれっきりなのだろか?とか、言ってる時点で負け。
悔しいけれど、なかなかおもしろくてやめられそうにない。

この本の読者みんなが『陸小鳳伝奇シリーズ』なんかも読むようになれば、古龍作品の続巻や新訳が発売されるのではないだろか。

2008年3月22日 (土)

決戦前後 陸小鳳伝奇シリーズ 3

3/22読了

決戦前後 陸小鳳伝奇シリーズ 3 (早稲田出版)
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古龍 著
土屋 文子 訳
岡崎 由美 監修

おもしろかった。
おもしろかったが、最後の方、ちょっと展開についていけず。
話しがツマラナイという意味ではなく、理解できなかった。

葉孤城が皇帝暗殺計画に加わった動機がまるでわからん。
2巻で登場した時から「剣=人生、人生=剣」みたいなノリだったのに?
なんで?

公孫大娘は消え方も凄まじい。
あそこまで育てたキャラがこれかよ、と。

サイモン&葉孤城を探していたハズの花満楼は何処に?
西門吹雪は家庭を持って弱くなったの?

いろいろと落ち着きません。

2008年3月21日 (金)

繍花大盗 陸小鳳伝奇シリーズ 2

3/21読了

繍花大盗 陸小鳳伝奇シリーズ 2 (早稲田出版)
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古龍 著
阿部 敦子 訳
岡崎 由美 監修

ひきつづき病床にて。

熊ばあさんナイス。
女性陣の艶めかしさがいい。

江湖が舞台であるという感じは薄い。
話がキャラ中心に展開してゆくためだろうか、世界の全体風景が思い浮かんでこない。
場面と場面の合間にある景色のようなものをもう少し感じたくなるが、そこまで気にはならない。

なかなかおもしろい。
京極夏彦から蘊蓄を引いたよう。

2008年3月20日 (木)

金鵬王朝 陸小鳳伝奇シリーズ 1

3/20読了

金鵬王朝 陸小鳳伝奇シリーズ 1 (早稲田出版)
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古龍 著
阿部 敦子 訳
岡崎 由美 監修

39.1度の病床にて。

阿部&岡崎氏は『倚天屠龍記』の組み合わせなので安心。同じ人が訳していても金庸モノとは文字配列の雰囲気が違うのが凄い。
そして著者が同じでも、『マーベラス〜』と比べると明らかに落ち着いて風情がある。ちょっと気をつけて読んでいると、季節や風景の描写は似ていたりするところで、同じ著者だと感じたりもする。

まだ2冊目だが、古龍小説はやはりキャラが立っている。
西門吹雪が容赦なくてかっこいい。映画『HERO』の残雪を連想したのは"雪"という単語のせいか。

このシリーズは全6冊あるらしい。
ジャケは謎だけど、全部発売しますように。

2008年3月10日 (月)

倚天屠龍記(4)

3/10読了

もっとアタマ使う本を読みたいのですが、武侠がやめられません

倚天屠龍記(4) (徳間文庫)
32022380
金庸 著
岡崎由美 監修
林久之 訳
阿部敦子 訳

金庸作品は「なにが善でなにが悪か」という展開ばかりだと今さら気付く。
けっきょく江湖はイヤな奴らばかり。ひょっとして、金庸先生の主題は漢民族バッシングか?漢民族のデフォルトは耽美的、独善的&排他的だといいたいのか?

張無忌は素敵な主人公だ。
4人の娘を好きになって何が悪い?
3巻では小昭がよかったが、今回は趙敏がカワイイ。
黄蓉、盈盈には並べられないけど、同じ路線。

最終巻で趙敏がどうなるのか楽しみ☆

2008年3月 6日 (木)

マーベラス・ツインズ1

3/6読了

武侠ダ…

マーベラス・ツインズ1(光栄)
Martwin300
古龍 著
河合章子 訳

古龍の"絶代双驕"翻訳本。
金庸先生以外の武侠モノは初体験。
なかなか爽快なファンタジー作品だが、金庸作品に比べてると、武侠世界の無法まかり通る感じが足りない。

タイトルがつらくなる。表紙や挿絵も痛い。電車で読むのがかなり恥ずかしくなる挿絵。読者ターゲットがよくわからない。

でもおもしろい。
2巻も読んでみる。

2008年2月 6日 (水)

倚天屠龍記(3)

2/6読了

マタブキョウデスカ?デモヤメラレマセン…

倚天屠龍記(3) (徳間文庫)
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金庸 著
岡崎由美 監修
林久之 訳
阿部敦子 訳

張無忌いいじゃない!
世俗から離れて生活していたわりに、機転が利くし選択肢を間違えない子だ。
なんとなく『風の谷のナウシカ』のチククを連想する。

ヒドイと噂のヒロインたち、いまのところ小昭がカワイイ。

それにしても、珍しく人名を覚えられず。

2008年1月13日 (日)

倚天屠龍記(2)

1/13読了

倚天屠龍記(2) (徳間文庫)4198927197

金庸 著
岡崎由美 監修
林久之 訳
阿部敦子 訳

郭襄から話が始まり、いったい誰が主人公なのかと思っていたら、張無忌で落ち着いた模様。
金庸ファンからはイマイチ評判の良くない張無忌だけれど、ここまでは利発で好感の持てる子。
それにしても、相変わらず江湖は悪いヤツだらけ。

そろそろ金庸ワールドの新鮮味も落ち着いてきたので、現代社会や中国共産党のメタファーとしての読み方も楽しんでみようかな。

2008年1月12日 (土)

倚天屠龍記(1)

1/12読了

シンネンソウソウブキョウワールドデスカ?

倚天屠龍記(1) (徳間文庫)4198927189

金庸 著
岡崎由美 監修
林久之 訳
阿部敦子 訳

射鵰三部作のラストが文庫化!しかも1、2巻同時発売!
12月に『秘曲笑傲江湖』が完結して寂しく思う間もなく、『倚天屠龍記』!
ナイス徳間文庫!

読もうと思っている本や読みかけの本があるのに、我慢できず手をつけてしまう武侠ワールドなり。

2007年12月 7日 (金)

秘曲 笑傲江湖(7)

12/7読了

秘曲 笑傲江湖(7) (徳間文庫)31979356

金庸 著
岡崎由美 監修
小島瑞紀 訳

ついにシリーズ終了。
コーヒーを飲んだら眠れなくなり、夜に一気読み。

とてもいい終わり方だ。
悪い奴らは全員くたばり、すべて丸く治まった感が心地よい。
『秘曲 笑傲江湖』はこれまで読んだ金庸作品の中でいちばんのお気に入りとなった。

楽しめたのは盈盈のおかげ。
任盈盈は、人生で出会った最高のヒロインと言える。
強く可愛く美しく頭脳明晰。ややマイペースだが一途、世情に明るく機転が効く。
黄蓉もだいぶ好きだが、盈盈の設定はその上をいく。
男を見る目もある。令狐冲はいい男だ。
郭靖に黄蓉はもったいないし、楊過に小龍女は暗すぎる。
盈盈と令狐冲はバランスのよいナイスカップル。
イメージ通りの実写を見てみたい。

これで、毎月1巻ずつ読み進めていく楽しみも終わり。
ちょっと寂しいゾ。
次は『鹿鼎記』を文庫化して。

『音の錬金術師の旅日記』は2週間もかかったのに、これは発売日に読了。まあ、そんなものか。

2007年11月 7日 (水)

秘曲 笑傲江湖(6)

11/7読了

秘曲 笑傲江湖(6) (徳間文庫)51oy6ppacl_aa240_

金庸 著
岡崎由美 監修
小島瑞紀 訳

やっと登場した東方不敗、実にあっけなく消えてしまう。
まるで「葵花宝典」を説明するためだけに登場したようなもの。
江湖最強の使い手の扱いとしては寂しい限り。

任我行の豹変ぶりもしっくりこない。
五嶽剣派の争いや偽君子剣の野望には興味が持てず。
権力を手にした人間の変わりよう的なものを表現したいのだろうが、描写が甘いゼ、金庸先生。

令狐兄貴も未練がましすぎる。

ということで、6巻の展開にはやや不満。

それでも盈盈だけはカワイイ。
盈盈が幸せになればいい。
盈盈〜

来月は遂に最終巻!

2007年10月 6日 (土)

秘曲 笑傲江湖(5)

10/6読了

秘曲 笑傲江湖(5) (徳間文庫) 02926140

金庸 著
岡崎由美 監修
小島瑞紀 訳

盈盈〜

4巻に登場しないと思ったら、そんなことになっていたのね!
頬に紅葉を散らしてばかりでカワイー。

令狐兄貴、偉くなってもイイ漢。
未練がましいのが玉に瑕。
盈盈の方がいいにきまってるのによー。

さて、また1ヶ月。
6巻では、いよいよ東方不敗の登場!
ブリジット・リンなのか?

2007年9月10日 (月)

秘曲 笑傲江湖(4)

9/10読了

秘曲 笑傲江湖(4) (徳間文庫) 02917072

金庸 著
岡崎由美 監修
小島瑞紀 訳

令狐兄貴、吸星大法!

任我行や向門天、日月神教もなかなか魅力的。
後半の濡れ衣な展開にはウンザリ。
金庸先生のお約束だから仕方ない。

なによりも盈盈が登場しないと寂しい
盈盈〜

さて、また一ヶ月。

2007年8月 7日 (火)

秘曲 笑傲江湖(3)

8/7読了

秘曲 笑傲江湖(3)(徳間文庫) 31919417

金庸 著
岡崎由美 監修
小島瑞紀 訳

盈盈、ついに登場!

"魔教の美姫"とは、よくぞ言ったもの!
すばらしいヒロインだ!
黄蓉に比肩するヒロインだ!
それ以上かもしれない!

令狐兄貴も、あいかわらずカッコいいぞー!

ようは、3巻はまるまる2人の出会い編だ。
ステキ☆

ああ、続きが気になる。
4巻は9/7発売予定。

2007年7月 9日 (月)

秘曲 笑傲江湖(2)

7/9読了

秘曲 笑傲江湖(2)(徳間文庫)61ycxyccful_ss500_

金庸 著
岡崎由美 監修
小島瑞紀 訳

おもしろい。
いいぞー、令狐冲!

次の巻が発売するまで、また1ヶ月待たねば。
3巻は8/7発売。

2007年6月22日 (金)

碧血剣(1)(2)(3)

6/22読了

碧血剣(1)(2)(3)(徳間文庫)

武侠物語の王道的な要素がすべて組み込まれ、無駄のない展開が素晴らしい!
金庸の小説には珍しく、主人公の行動選択に毎々同意できるため、ストレスなしで読める。

惜しむらくは、夏青青。
非道でモノわかりが悪いわりに、とても好感をもてるのだが、後半になると、何鉄手にキャラを奪われてヒロインとしての存在感を無くしてしまう。

さて、
歴史的時系列では接点があるらしい「鹿鼎記」、どうなのだろう?

2007年6月 7日 (木)

秘曲 笑傲江湖(1)

6/7読了

秘曲 笑傲江湖(1) (徳間文庫)

金庸 著
岡崎由美 監修
小島瑞紀 訳

ついに笑傲江湖が文庫化!
待ってました!
徳間文庫から月イチ発売の全7巻。
最後までたどり着くころには年末だということだ。