鹿鼎記(8)
7/4読了
■鹿鼎記(8)(徳間文庫)
金 庸 著
岡崎 由美 訳
小島 瑞紀 訳
嫁7人でHappyEnd、ナ〜イス☆
もはや武侠小説の範疇ではないのかもしれないけど、金庸先生でいちばん楽しめた作品。
局面局面で最大限有効にカネとコネを発揮させる、韋小宝の決断力は素晴らしい。
世間的に感情移入しにくいアンチヒーローと位置づけられているが、武術を極めても、厭世的で実直がすぎて、しがらみの中で決断をできないような主人公よりも、よほどのヒーローだと思える。
義心を備えつつも世渡り上手でなければ、つまりは人の役に立ちにくいだろう。
韋小宝「やーめーた」、実に小気味よい。
文革の後半に金庸先生は何を想いながら「鹿鼎記」を描いたのだろう?




































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